10月船釣り2回目
渥美半島の海でルアーを投げている釣り好きな人間です。
日記を兼ねて趣味の記録を残してみようとブログに挑戦中。
10月末、またお誘いいただき船釣りへ。今度の狙いは青物。
朝7時に出港、昨年11月に泳がせ釣りを初体験させてもらった時とほぼ同じポイントへ。
船長さんはアジの泳がせで、友人と自分はジギングで挑む。
前回のタチウオ狙いでTGベイト(100g×2)を殉職させてしまったため(泣)、
今回の為に1個だけ追加購入した。
タチウオがいるポイントではないが、ロストを恐れて釣り始めはちょっと慎重になっていた。
船長さんの泳がせアジにも、ジグにも反応がない。
まんまるのトラフグがたまたま自分にかかった(写真撮り忘れ)が、他のアタリはない。
11時近くまでジグをシャクリつづけたが、さすがに疲れる・・。
念のため持っていた泳がせ仕掛けに切り替える。友人は根性でシャクリ続け、自分が泳がせに切り替えた5分後に
ワラサ、約70cm!
ちょこちょこ場所移動していたが、11時あたりからようやく反応が出始めた。
自分の泳がせアジにもすぐにアタリが。
ガツンっ!とアタるルアーと違い、グイ~と引っ張られる。すぐにアワせると吐き出されてしまうので、数秒間待つ。竿先を上げてアワせたつもりが、バラしてしまった。
ドラグがゆるすぎた・・・、アワせても力が伝わり切らずフッキングできなかった。
痛恨のミス、悔しい限り。ドラグ調節の重要さを再認識。
ドラグ締めなおして再チャレンジ。竿先に神経を集中させる。幸運なことに、すぐにアタり引っ張られる。今度はバラすまじ。
数秒待って竿先を大きめにシャクって合わせる。ガッツリとフッキングしたことを確信。一年ぶりのパワーファイト。竿先が海の中に入ってしまうくらい曲がる。
寄せては走られ、寄せては潜られ、このやりとりが楽しすぎる。ラインPE2.5号なので安心して戦える。
(昨年は船用タックルを持っていなくて、無理やりサーフロッドにPE1.2号で挑んだら切られまくってしまった。5ヒット、4バラシ)
友人とほぼ同じサイズのワラサをゲット。昨年も全く同じサイズだったなぁ。
普段の表浜サーフだと11時過ぎなんて全く釣れる気がしないから、とっくに退散しているか休憩している時刻。
少し沖に出ると時合も変わるのかな。昨年は真昼間にそこら中で巨大ナブラが発生してものすごい景色になったこともあった。
渥美半島周辺の青物は11月~12月前半が最盛期だと思う、次こそは自分もジギングで釣りたい・・。