釣りの思い出振り返り⑧
渥美半島の海でルアーを投げている釣り好きな人間です。
日記を兼ねて趣味の記録を残してみようとブログに挑戦中、
釣りを始めてからの記憶を振り返っています。
青物やシーバス釣りを始めた年(シーズン)の、夏と秋にイナダ、冬にシーバスと順調に目標を達成することができたが、
2月に入ると釣れなくなってしまうんだよね。
根魚狙いも同じ感じなんだが、2月~4月後半までは陸っぱりからのルアーはホントに釣れにくい印象がある。
自分の場合、特に表浜サーフは釣れにくいどころか、全く釣れない。青物の回遊がなくなってしまうから当然かな。
しかし、4月中旬の伊良湖・西の浜で、自分たちの50mほど南側にいた人が90cmのブリを仕留めていた・・。
夢があるな!と同行していた友人と盛り上がるが、もちろんアタリすらない。
5月になって、奥浜名湖にシーバス・黒鯛狙いでプチ遠征。
普段の三河湾や遠州灘のような波がないので、すごく穏やかに感じた。
暗くなると水面がポコポコと騒がしくなって期待感が増す。
初使用のDUOのマニックに強めのアタリ、水面爆発。シーバス?黒鯛?と期待しながらゴリ巻きで引き寄せる。近づいてきた魚体は銀色で長い、シーバスやったぜ・・!?
???なんか顔が違うな・・・それにすごく臭う・・
正体は「ウグイ」さんでした・・まあ引きは楽しませてもらった。
しかしこの直後、大暴れされ人差し指にトレプルフックの1本が根本までガッツリ刺さってしまい大怪我。
油断と慣れないフィールドでの不注意のせいで、ルアーを指にぶら下げたまま病院へ行く羽目に。
釣り針の「かえし」が如何に強力で危険なものか、身をもって知った。自力では全くどうしようもなかった。何針か縫うことになり全治1か月以上。
みなさまも、本当にお気をつけ下さい。
医者から、「良かったね、指腐らず、ちゃんと動いて。針が神経のすぐ近くだったから。」と言われたときは流石にゾッとした。
バラす確率は上がるが、かえしなし(バーブレス)の針だと、こんな事態のときでもまだ軽傷で済むようだ。
こんな目にあいながらも、おバカなので凝りもせず、指が動くようになればまた魚求めて海に向かう。
6月後半には、小型青物が接岸してくるはずだ、と。